紫外線と活性酸素による肌へのダメージ

紫外線による肌への損傷は、様々なものがあります。

まず紫外線は、肌の表皮にある細胞のDNAを損傷させます。

真夏の晴れた日の昼間、太陽の光に1時間当たると、
1つの細胞につき、100万箇所ものキズが、DNAに付くと言われています。

もちろん多くのキズは、細胞の修復機能により修復されます。
しかし必ずしもすべてのキズが修復されるわけではありません。
DNAのキズは、皮膚がんなどの原因となる場合もありますので注意が必要です。

活性酸素の影響も見逃せない

紫外線による肌への損傷として、活性酸素の影響も見逃すことができません。
紫外線にあたり、肌が炎症を起こすと、そこで大量の活性酸素が作られることになります。

活性酸素は酸素が変化したもので、不安定な性質を持ち、
細胞組織に大きな損傷を与えます。

活性酸素の細胞への損傷は、ちょうど金属が錆びるのと同じようなもので、
細胞組織を酸化させ、細胞が十分に機能するのを妨げるようになります。

これが「光老化」のメカニズムで、
光老化は紫外線の影響により発生した活性酸素によりもたらされることになるのです。

人間の体内には、発生した活性酸素を除去し、
体の細胞を守る防御機構が備わっています。

ただこの防御機能は、年齢を重ねるとともに、だんだん低下してくることになりますので、
活性酸素による細胞の損傷は、年齢とともに深刻なものになっていきます。

ですから活性酸素による細胞の損傷を防ぐためには、
活性酸素を除去する働きのある「抗酸化物質」を、体外から取る必要があります。

ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールやカテキンなどは高い抗酸化作用を持ちますので、
積極的に摂取することがおすすめです。

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